カカオ豆から作るチョコレート教室
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まさか、こんなにもすりつぶす作業が大変だなんて想像もしてなかった。明日は腕が筋肉痛になるかもしれません
カカオ豆を煎って、皮をむいてからすり鉢で潰して、湯煎してなめらかにしてから型に流して完成。
煎る時間20分~30分ほどずっと混ぜて、1粒づつ皮を剥いて、この地点でもう大変ヘトヘトになりまして
ここからすり鉢で潰して、混ぜて粉にして、さらに混ぜていく作業は時間がかかりました
粉がどろどろになるまで混ぜて続けて途中で湯煎してさらに混ぜ続けると、やっと型に流せるようになりました
食べるとなめらかな中にざらざらした粒と酸味とこくのあるほろ苦いビターな味わいで、深みのある純粋なチョコレートでした
とても美味しいチョコレートでした、以前からずっとチョコレートを1から作りたいと思っていました
色々調べたけどカカオ豆が入手できないので諦めていましたが、今日のはキットになっていて、購入すれば誰でも家で作る事が出来ます、感激
指導してくれた先生がまだ学生さんで、カカオ豆が好きで自分でカカオ豆を育てたり研究したりしてるそうで、まだ学生なのにチョコレート関係の会社から声がかかり依頼を受けるらしいです
そういう人生の形もあるんだなって子供も勉強になった事でしょう
好きな事を自分なりに掘り下げていったら、依頼が来たりして、学生なのにもう仕事もしてるって凄いし素敵ですね
もっと好きな事をとことんやらせてあげてもいんですね
カカオ豆は沖縄県で今栽培してるみたいだけど日本の環境では難しいみたいで先生は自宅で年中28度に保って栽培してるみたいです
以前からテレビでもやっていたけどカカオ豆は現地の小さな子供達がほぼタダ働きの状態で仕事してるんです
私は前から知ってましたからチョコレートを食べるときにそれを思いだすとせつなくなりました
カカオ豆が何になるのかも知らずにチョコレートも食べたことがありません
だから日本で栽培しようと試みてるわけらしいですが
カカオ豆の仕事がなくなったら現地の子供達は大丈夫かなとも思いました、わずかでも貴重な収入源だろうし
はじめて知った時はビックリでした、衝撃でした、地球の裏側の子供達を想像すると辛くて、また自分も寄付くらいで何も出来ないのですよ
ただ恵まれてる事に感謝するだけで。この教室は他にも色々な事をしていますが素晴らしいと感じました
本来は私も何か自然を守るために昔から自分には何ができるだろう?と考えてきました
今は自分の事でいっぱいいっぱいで生きてますが、そういう事も考えたりできる余裕を、もてるように、ならなきゃなと思いました
いつかはチョコレートをみんなが家でカカオ豆から作る時代が来るのでしょうね、こういう活動家たちの影響で
私たちは無意識に、大きな企業が儲ける戦略にはまってるんでしょうね
恵方巻とかもそうですね
自分で考えて判断しないてどんどん知らずに知らずに戦略にはまっていくように思います
私はもう恵方巻は買わない主義になりました!
何の意味もなくご利益もありませんから、しかもあれは男性のシンボルですからね発端は
意味を考えて自分の意見を持って生きたいです
コメント(0) | トラックバック(0) |2021年2月 8日 22:00
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