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作業訓練と木村まさこ先生のお話



今でも月に2回くらい作業療法へ行っている。
力の加減、力のコントロールを身に付けてもらう事を目指して通い始めた。
もう16回目くらいになる。一昨日行ってきたばかり。


年中になってから、発達そのものが周りに追いついてきたな~っと感じるこの頃。
現在での問題もある。給食や家での食事が遅い問題、力の加減がまだ少々あること、友達との距離がいつも近いこと。お箸がまだエジソンであんまり進んでないこと。お箸はともかく、力の加減だけは小学校までになんとかいい方向へいってほしいな。

今回の訓練は、お箸の持ち方、積み木のおもちゃジェンガでゲームして、遊んだ。
お箸も、ジェンガも手や指先の力の入れ具合、また抜き具合が重要なのだ。
ジェンガでは、そっ~っと積み木を取ったり、積んだりが出来てた。やるうちに次第に理解したようだった。このジェンガはとても面白いんですね。購入して家でもやってみようって思います。家族でやったら楽しいかも。これで力加減をつかんでくれたら尚嬉しいこと。力を入れたり、抜いたり、きっとこの繰り返しの作業で次第にコツをつかんでいくのかな~。


一人っ子だからかな。
兄弟喧嘩でもあれば、すぐに身に付くのかもしれないな。
友達との距離が近かったり、力あまって友達が飛んでったり・・・。私はいつも思いやりや、性格の問題なのかな?これは発達障害ってことなのかな?など色々考えて来たけど、今コントロールもずいぶん減ったのだ。減ってから今、思うのは、ただ単に、力の入れ具合や、押したらどうなるのかを自分で実践して試したかっただけなのかもしれない。兄弟がいない分、からめる相手がいなかったし、物事の良し悪しも発達が遅れている事で理解の部分も周りの子より遅かったのかもしれない。いっぱいトラブルはあったけど、その中で加減や、やっていいこと、いけないこと、やったらどうなるのか?などが分かって来ている。知能のレベルが追いつけば少しづつ分かって来るんだなって事がある。ただ周りには理解されにくいけれど。同じクライス、同じ年で段階を分けられるから、その枠の中での発達段階からはみ出してしまう。それは目で見て分かるものではないし、発達障害などの意味を理解している人もまずそうそういないし、説明してもそれでも理解してもらえない時もある。どれだけ成長しても周りとの幅は平行なのだ。


だから比べない、っという事を守って子育てきてきた。
比べてくる人も無視した。まずは親子関係を作ろうって。
発達はともかく。ものすごく迷惑な親子だと思う周りからしてみれば。
それでも世間様と戦いながら、今は、まず親子関係を大事にしようって思えるようになった。親はただ謝る事しか出来ないし。その裏で子供にはルールを丁寧に教えて、繰り返し、繰り返し、その積み重ね。これでいいのかな?ってずっと思ってきたけど、今少し子供が理解出来るようになったので、効果はあったと思う。落ち着いて、あえて小さな声で、ゆっくりと説明。あたる事、怒る事、叱る事、注意する事、説明する事、は違うのだ。そのあたりを私は使い分けれてなかったのかもしれない。


そして自分の問題点をそのままにしておく事も良くない。
自分の心が幸せだったら、子供に怒る事も、あたることもないのだから。
そして自分に不安事がなければ、子供を焦らせたり、無理に頑張らせたり、比べたり、恐怖におとしたりせずに済むわけだ。健常の普通の子供だって、繰り返してルールを教えてもらうし、親もそうしてる。ただ発達障害の枠の子供は繰り返しっという部分が長いだけのことなんだ。っと今は思う。人一倍大変っと思って来たのはそこだ。繰り返しがどんな場面においても量が多いのだ、子供が理解するまでが長いのだ。方法も専門機関を頼ってやっていかないと進んでいかない事もあるのだ。そのあたりが人一倍大変だな~って思う所なのだ。

(なんでわからないの?)は本当に分かってないのだ。
分かってないのなら、別の言い方をしてみよう。別の視点から見てもらおう。やり方をかえてみよう。方法を探してみよう。自分の説明が分かってないのは、子供がバカだからじゃなく、ピントがあってないだけなのだ。ピントが合えば、子供だってすぐに理解出来るはずなのだ。


まず自分の心バランスを保つのも大事。
例えば、人間関係で嫌な思いをしたとする。でも私は(こういう時もあるよね~)とか(自分におかしな事が起こったけど、どうってとない)(まぁ現実はこうんなものよ)(今日はたまたま理解し合えなかっただけ)・・・など自分を否定せずに行こうっと思う。周りが自分を責めても、自分は責めない。責めなければまぁだいたい大丈夫なのだメンタルのリズムは。ここで目くじら立てたり、大きく落ち込んだりすると心のグラフが大きく揺れてしまうのだ。情緒不安定となってしまう。で、それは家族や子供へ伝染してしまう。悪循環。


実は一昨日、幼稚園で講演があったのだ。
木村まさこ先生。
子の方は木村拓哉さんのお母さんなのだ。
こういった方が幼稚園の講演に来てくださって本当にラッキーだった。

「気がつけば幸せがいっぱ」っというテーマ。


私は役員だったので、一足早めにお目にかかることが出来た。
お茶や、お茶菓子も出した。自分のお饅頭を切り取って、役員さんに「どうぞ、緊張がほぐれるから・・・」っと言ってくれたのだ。ずんだのお饅頭美味しかったな~。講演がはじまると、みんな真剣に話を聞いていた。人との関わりは大事、ねぎらう言葉、今ではねぎらうってあんまりないけど、「おかげさまで」とかね。そういう話と、受け止めてあげる大切さなど、物事の見方や・・・そういったお話が淡々と。最後の質問コーナーで、イライラした時のイライラののがしかたみたいなのを質問された方がいました。その答えを長々と答えて、語ってくれましたが、その時にはじめて、木村さんが安定剤と睡眠薬をずっと手放せなかったっというお話を聞きました。

ビックリだった。
だからこんなにもお優しい方なんだなって。
人の優しさって言うのは、うまくいかなかったり、傷つたり、挫折したり・・・。そういう経験からのみしか学べないって私は思うんです。弱いっていうのは優しいでもある。成功ばかりして、人付き合いも出来て、うまくいってる人生の人は、こういった方々よりは思いやりは深くないし、優しさも欠けてるな~って思う事があるんです。優秀なのに人としてはどうかな?って思うような方いっぱいいましす。医者も講師も。落ち込んだり深く傷ついたり、自分を傷つけたり、こういった経験は素晴らしい経験だと思う、優しさのレッスンが出きるから。落ち込んでる人を救いだせるのもまた、こういう優しい人の言葉だったりしますしね。とっても大事な事だと思うんです。だから傷ついたり、自分がダメって思うのも、レッスンのひとつなんだって。


やさしいい人でした。
薬からある日旅立つ日が彼女にも来るわけです。そのお話も素晴らしい経験のお話。視点を少し変える事、生きてる事への感謝。朝起きるととなりにいる子供が起きる。朝、起きたっという幸せ。夜寝て、そのまま・・・って事もあるんですからね。「おはようございます」今日も生きている事に感謝の気持ち込めて。自分の足さん、手さん、自分のすべてにありがとう。そして「大好き」っという言葉。子供にももう何万回と言っているこの言葉。子供の免疫を上げてくれまし、血流を上げてくれます。


木村さんは、きっと薬に苦しんだ時期があったから、この様な今の優しい姿があるんですねきっと。沢山傷つくから、人に優しくできる。思いやりのある人って優しい人って時々いますが、配所とか気配りとかとは違ってね。なんだか優しさも才能だって思えてくるのです。まぁスキルなのかもしれない。いっぱい傷ついて、自分を責めたりして、身に着けるスキル。だって誰もがもってるわけではないから。ほとんどは親切になるでしょ。親切は誰にでも出来るけど、優しくする事は誰にでも出来ることではないんだよなこれが。

自分の大っ嫌いな部分。でもある日誰かがその部分を褒めてくれたら、その部分を好きになれるんです。そういったこと。褒めること、ねぎらうこと、大好きっていう事。勉強ができなくて、不器用で、色んな事が出来なさすぎて。でもそれは物質的な価値観でしかない。頭が良いとか。色々できるとか、努力もあるだろうけど、もともと苦手な部分が多かったっということで、ダメな人間という意味ではない。むしろそっちの方が学びは多いわけで。上手くいってばかりの人生は逆に自分を変えたりしないから、失敗が多い方がいっぱい努力もするってことだな~。あ、でも私は出来なくてもなまけちゃうんだ。それはダメなんだけど。

木村さんは誰に対しても対等。
親と子、上司と部下、先生と生徒、夫婦・・・。どんな場面でも対等に接することが大事。
木村さんはもうそれをやっているのだ。「おはようございます、お陰様で、大好き」
これを大事にしている。コミュニケーションも大事にしている。私は話すスキルが全くない人生できたけど、あ~頑張らなくちゃね~。そういう子供時代を過ごしてきたわけ。我が子には考える力や話すスキルを身に付けてもらいたいな。言いたい事を伝えるって、聞きたい事を聞くって、ものすごく気持ちいい人生なのだから。うっぷんをはらす前に、まず質問。質問力も大事。あ~どっちもないや私には。表現なんだよね。表現を今までは絵や作品に込めて生きてきたもんだから。そこに集中して生きてきたもので。この母親にしてあの息子。まさに。当たり前の事を言っていただけなんだけれども、目がうるうるでした。木村さんの話を聞いているうちに早く子供をぎゅっと抱きしめたくなりました。そういう気持ちになるって大事。優しさは、認めてあげることは、褒めることは、大好きって言うことは、何よりもの薬。そして自分の運命を自分で支配出きるっということ。思うがままに自分の思考で好きないように自由自在に。


コメント(0) | トラックバック(0) |2016年6月 1日 09:12

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